お内裏様とお雛様~♪ 桃の節句
雨水を過ぎ梅香る季節となりました。
水戸の偕楽園・筑波山の梅林などお出掛けしてみたいものですね。
みなさん 2016年も3月ですよ!
3月といえば・・・『ひな祭り』
ということで今回は、ひな人形をアップします!
お内裏様・お雛様に1年ぶりの再会です。
毎年、飾る時に箱を開けてお内裏様とお雛様のお顔を見ると、
今年もお会いできましたね。 とひな人形を飾れる喜びを感じるんです。
ひな祭りは、女の子の行事。女の子の健やかな成長と幸せを願いながら
お祝いします。
私たちが調べたひな祭りのあれこれをちょっとだけご紹介します。
ひな祭りといったら・・・やっぱりこちら
お祝いにかかせないのが ご・ち・そ・う
(食べ物には目がない私。これは外せませんね)
「ひなあられ」・・・ピンク・緑・黄・白の4色。
それぞれ四季をを表しているんですって。
(何も考えずパクパク食べていた私。反省します)
「でんぷんが多く健康によいことから1年を通じて娘が健康で
過ごせるようにとの願いが込められているそうです」
「菱餅」・・・下から緑・白・ピンクと重なっています。
緑——厄を払い増血効果のあるヨモギ (健康や長寿)
白——血圧を下げる効果があるヒシの実 (清浄)
ピンク—解毒作用のあるクチナシ (魔除け)
「災厄を除こうという気持ちや親が娘の健康を願う気持ちが込められて
いるそうです」
また、こんな説も
緑は「大地」 白は「雪」 ピンクは「桃の花」
「雪がとけて大地に草が芽生え桃の花が咲くという意味もあるそうです」
「はまぐりのお吸い物」・・・はまぐりの貝殻は、対になっている貝殻でなければ
ぴったりと合いません。
このことから夫婦の絆を象徴する縁起物です。
「一生一人の人と添い遂げるようにという願いが込められて
いるそうです」
「ちらし寿司」・・・ちらし寿司の中の具に意味があり、えび(長生き)・れんこん(見通しがきく)・
豆(健康でまめに働ける)など縁起のいい具が祝いの席にふさわしいと
されています。
「白酒」・・・もともとは花びらを漬けた「桃花酒」というものが飲まれていたそうです。
桃は邪気を祓い気力や体力の充実をもたらすとされています。
蒸したもち米にみりんや米麹・焼酎などを混ぜ熟成させてつくるお酒です。
(甘酒とは別物です)
一つ一つに意味があるんですね。
改めて『ひな祭り』について理解を深めながら3月3日は、みなさんも ご・ち・そ・う を召し上がって
みてはいかがでしょうか。