お花の植え替え
「令和」の時代がいよいよスタートいたしました。
みなさん、「令和」の響きに慣れてきたでしょうか?
日中の気温も高くなり始め、太陽の光を感じるのが気持ち良い季節ですね☀
弊社でも、冬のお花から夏のお花へとプランターのお花の
植え替えをしました。
お花を植え、お水を掛けながら
「あっ、小さな蕾ができている」
「今日は、何輪咲いたかな」と生長を感じ観賞するのが楽しいです。
植えたお花は、マリーゴールドとペチュニアです。
マリーゴールドを選んだ理由は、花の香りや根の周りに住む菌の効果で
一部の害虫を追い払う「虫よけ効果」のある植物だからです。
そのため別名「コンパニオンプランツ」と呼ばれています。
コンパニオンプランツとは、一緒に植えると互いの性質が影響し合って
病害虫が抑えられたり、元気に育つようになる植物のことをいいます。
線虫捕食菌という害虫(センチュウ)をエサとする菌が根っこの近くで
共存しています。
マリーゴールドの香りは、独特な香りがしますね。
人によって好き嫌いが分かれると思います。
この香りが害虫を遠ざける効果があるそうです。
また、アフリカンマリーゴールドとフレンチマリーゴールドは、緑肥として
利用するとセンチュウ対策となります。
緑肥とは、肥料効果のある植物をそのまま田畑の土と一緒に耕し、
そこに栽培する作物の肥料効果を高めるもののことを指します。
この虫除け効果を利用して農薬を減らしたり、害虫に弱い植物の側に
植えて生長をサポートするために栽培されることもあるようです。
観賞して楽しみ、他の植物を守ってくれるなど美しさとたくましさを
兼ね備えるマリーゴールドです✨✨
弊社のマリーゴールドは、これから何輪顔をみせてくれるでしょうか?
弊社にお越しの際は、ぜひプランターをご観賞ください。