ポインセチア
今年も残すところ指折り数える日数となってきてしまいました。
街中は、クリスマスの雰囲気漂う飾り付けがあちらこちらで見かけられますね☆彡
この時期、お部屋に置くだけでクリスマスムードを盛り上げてくれるものの一つに
「 ポインセチア 」 が挙げられるのではないでしょうか?
今回は、そのポインセチアについて調べてみました。
初めに、ポインセチアはどんな植物なの?といいますと
メキシコ西部 ・ 中央アメリカを原産とする
トウダイグサ科 ・ ユーフォルビア属の常緑性低木です。
<ポインセチアの育て方は、ポイントが3つ あるそうです。>
① 10度以上の室温を保つこと
② 乾燥気味に水やりを管理すること
③ 日光のよく当たる場所で管理すること
ポインセチアは、日照時間が短くなると花芽を付ける
短日植物です。
ポインセチアの苞葉(ほうよう)を赤く色づかせる為には、
「 短日処理 」 と呼ばれるちょっとした手入れが必要に
なってきます。
色を付けたい時期の約2ヶ月前から始め、
毎日17時 ~ 翌朝7時まで段ボールなどで、
ポインセチアを覆い布などを被せます。
すると、少しずつ赤くなってくるそうです。
ということで ・・・ 弊社では昨年購入したポインセチアを
自分たちの手で、赤くすることが出来るか!と9月頃から夕方、
段ボールを覆い挑戦してきました。
3ヶ月が過ぎ、弊社のポインセチアは写真にアップした
状態になっております。
どうでしょう?
成功なのか? 失敗なのか?
少し赤く色づいた1枚目の苞葉(ほうよう)を見つけた時は、
期待が高まったのですがその後、色づくスピードがゆっくりで、
真っ赤になるには、まだまだ時間がかかりそうです。
毎日ちょっとした手間はかかりますが、その分開花した時の
感動はひとしおですよね♪
ポインセチアを飾っている方がおりましたら、ぜひ来年はポインセチアの
お手入れを楽しみ、自分好みの色に育ててみてはいかがでしょうか?
弊社のポインセチアも今しばらく、短日処理を続けたいと思います。
また、ブログで成長ぶりをご紹介したいと思います。
今年のブログは今回が最後となります。
今年も弊社のホームページをご覧くださったみなさん。
ありがとうございました。
1年間大変お世話になりました。
来年も弊社ホームページを開いていただけましたら幸いです。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは、みなさんよいお年をお迎えください。