スーパームーン🌕
早いもので2023年も折返しを迎えようとしています💡
7月以降のほうがなんとなく長く感じてしまうので、もう半分過ぎたのか!
という感覚よりも暑い夏が今年も来てしまう…という気持ちの方が強くあります。
水分、塩分の補給は意識的に心がけていきたい季節ですね。
来月、7月14日は年に一度の天体ショー、“スーパームーン”です!
年間の満月で最も大きなものをこのように呼ぶそうですよ🌕
なぜこのように月の大きさが変わって見えるかというと、
月も地球と同様に楕円の公転軌道を持ち、
地球🌎と月🌙の距離は一定ではないからです。
地球と月はおよそ38万㎞離れていると言われていますが、
これは平均値を示していて、最も遠い時では約40万km、
最も近い時には約36万㎞とかなり差があることがわかります。
月が最も地球に接近したタイミングと満月になるタイミングが重なると、
ふだんよりも大きな満月を見ることができるというわけですね。
そして、月の公転・自転の周期の関係によって地球上から見える月は、
地球上のどこにいてもいつも同じ面しか見ることができません。
地上から月の全く違う面を観測することは不可能なわけです😲
つねに同じ面しか見えない月ですが、「海」とよばれる月面のもようは
世界でいろいろな見方をされているのが面白いところです。
日本では一般的に餅つきをするウサギ🐇に見立てられますが、
ヨーロッパではカニ🦀や髪の長い女性の横顔、
中南米ではロバやワニなど、文化の違いがよく表れていますよね。
月食などと比べるとインパクトに欠けてしまいますが、
年に一度という特別感とともに、2023年上半期を振り返りつつ
夜空を見上げるのもいいかもしれませんね🌠