長く親しまれています
どんよりとした梅雨空が続きなかなか太陽の顔を見ることができない日々が
続いていますね🌨☔
蝉の鳴き声が時折、窓の向こうから聞こえるようになってきました。
梅雨明けが発表されると本格的な夏の到来です。
これからの季節、水分補給を忘れずに熱中症にご注意ください。
みなさん、夏の飲み物といえば何を思い浮かべますか?🥤
キンキンに冷えたビール・冷たいお水や麦茶も美味しいですよね🍻
シュワシュワッと炭酸系もいいですね😊
夏だからこそ飲みたい飲み物たくさんありますが、「カルピス」は
いかがでしょうか?
カルピスは、今年でなんと101周年を迎えたそうです。
「初恋の味」というキャッチフレーズで1919年7月7日に登場しました。
カルピスと聞くと幼い頃、御中元で頂くカルピスに目を輝かせ喜んでいた
記憶がございます。
母が、兄弟分を同じグラスに作ってくれるのですが、
小さい子から配られる我が家のルールでは、私が一番に選べるため
グラスとにらめっこをして、一番量の多く入っているグラスを選んでいた
ことを思い出します😜
幼かった私にとって、カルピスは特別なものでした✨
そんなカルピスは、どのように誕生したのでしょうか?
カルピスを発明した方は、「三島海雲」という僧侶出身の方。
現内モンゴル自治区に仕事で滞在中に体調を崩し、
瀕死の状態に陥ってしまい現地の人に勧められるまま
酸乳を飲み続けたところ驚くほどの回復力をみせ
体調が元に戻ったといわれています。
この出来事により心とからだの健康を願い、乳酸に
秘められた健康パワーを日本でも広めたいとの思いが
製品開発に取り組むきっかけとなったそうです。
そして、世界で初めての乳酸菌飲料の大量生産に成功
したのです。
商品名の「カルピス」は、「カルシウム」とサンスクリット語の
「最上の味」という意味の「サンピス」の2つの言葉を
合わせて作った造語です。
今では、海外でも「カルピコ」の商品名で親しまれています。
あれ?海外ではカルピスの名ではありません。
これには、衝撃的な問題があり「カルピコ」に変更したようです。
興味のある方は、調べてみてください。
英語圏では、カルピスがカウピスと聞こえてしまうようです。
(ごめんなさい🙏今回は、商品イメージが損なわれ兼ねませんので、
あえて意味は載せません。調べていただくと、こういうことか!と
笑ってしまうかもしれませんよ😉)
この「カルピコ」については、ダルビッシュ有選手がインスタグラムに
投稿し話題になっていました。
国民飲料として長く愛される商品へと成長し101周年。
1年1年、1つ1つの積み重ねの大切さを教えていただいているように感じます。
カルピスの101年もの歴史を知ったこの夏に頂くカルピスは、今までとは違った
奥深さを感じることでしょう。
ぜひ、みなさんもこの夏、お好みの濃さで召し上がってみてください(^^♪