カタツムリ
梅雨に入り雨の続く日が多くなってきますね☔
ジメジメして憂鬱な季節ですが、この時期に元気になる生き物も
います😆
アジサイなどにチョコンと姿をみせるのが、🐌「カタツムリ」🐌です。
カタツムリの別名「でんでんむし」とは、出出虫(ででむし)が
変化した方言で、子どもが「殻から出てこい。出よ出よ」と
はやしたことが由来との説があります。カタツムリは、軟体動物で肺のある陸貝です。
元々は、水中で暮らしていた巻貝が、陸上で生活できるように
進化したのが、カタツムリのようです。
カタツムリが一般に乾燥に弱く雨が降ると活発に動くのは、
水中でくらしていた名残です。雨の日に姿を現し体の
水分補給もしているのでしょう。
頭には2対の触角があり、長い方の先端(大触角)に目があります。
しかし、この目は明暗の区別しかできません😵
大触角は、周囲の障害物を察知する役割があります。
カタツムリの進むべき道順を決めているのは、大触角のようです。
一方、小触角は臭いや味を感じることができます。
そして、肺の働きをする外套腔(がいとうこう)で呼吸をします。
血管が網状にたくさん集まっています。
雌雄同体で、土の中に卵を産みます。
カタツムリの殻は、背負っているのもではなく血が通っている
体の一部であり人間で例えるなら骨のようなものです。
その殻を取ってしまうと当然ながら死んでしまいます。
小さな頃に疑問を抱いた方いらっしゃると思いますが・・・🤔
上記の通り、カタツムリとナメクジは別物で、
ナメクジはカタツムリの殻を取った生き物ではありません⚠雨の日は外出を控えてしまいがちですが、カタツムリと
出会えるかもしれません🐌✨
梅雨の時期だけの楽しみ方を探してみませんか?☔🌨☔🌨☔